先日、誕生日だった8歳。
誕生日プレゼントのリクエストを聞いてみました。
リクエストにこたえて、11月初旬にスター☆トゥインクルプリキュアの映画を見てきました!
2019年秋のプリキュア映画のあらすじや感想は?
ミラクルライトは、どんな物?
それでは、紹介していきます!
映画のあらすじ
ある日突然、プリキュアの元にやってきた不思議な生き物ユーマ。
言葉が通じないユーマに、ひかるとララは振り回されっぱなし・・・。
ユーマと気持ちを通じ合わせる方法、それは<うた>!?
<うた>を通じてユーマとの絆を育んでいくひかるたち。
しかし、突如謎の宇宙人ハンターが現れ、大ピンチ!
さらには、ユーマとはいずれ離れ離れになることが告げられてしまう・・・。
ユーマを、そしてみんなの想いを守るため、プリキュアが立ち上がる!!引用:映画 スター☆トゥインクルプリキュアの公式ページ
今回のミラクルライト
今回のミラクルライトの名称は、ミラクル♡スターライト。
持ち手は、薄紫色。
ボタンは、星型。色は、黄色。
発光部分は、ハートと星が重なった形。色は、ピンクに光ります。
映画の中では、フワとプルンス、ひかるがミラクルライトの注意を教えてくれます。
映画の感想
少々、ネタバレが含みますので、読まれる方はご了承ください。
オープニングから前半
今回のオープニング、とてもかっこいいです!
宇宙を舞台に戦闘シーンがありながら、テレビアニメでおなじみのオープニング曲が流れます。
スクリーンで見ると、迫力があります。
今回の映画だけにでてくるキャラクターのユーマ。
(ユーマの名づけは、ひかるがしました。)
最初は星の形なんですが、少しずつ成長していきます。
感情が顔に形となってあらわれるんですが、それがかわいいんです。
(歌を聴くと音符のマークになったり、怒るとギザギザっぽくなったり。)
宇宙の不思議なことが大好きなひかるはすぐにユーマと仲良くなりますが、ララとは険悪ムード。
なかなか2人の距離は縮まりません。
ユーマの能力でもある瞬間移動。
これを使って、修学旅行で沖縄にいるえれなとまどかに会いに行きます。
沖縄の景色がとてもリアルで、また沖縄へ行ってみたいなと思いました。
沖縄の他にも世界中に遊びに行きます。
ウユニ塩湖やナスカの地上絵など、景色の良いところがいくつかでてきます。
(この景色は後半につながる場面でもあるので、よく見ておいてくださいね)
おでかけ大好きなすずめは、このユーマの能力がとてもうらやましい!
ひかるとララみたいにパッとおでかけしたい!という感じでした!
中盤
初めは険悪だったララとユーマの中も深まっていきます。
ユーマは沖縄で聞いたオルゴールの曲がお気に入り。
このうたは、ひかるが小さい時に歌ってもらっていた童謡の「ながれぼしのうた」でした。
(ちなみにこのながれぼしのうたは、映画用に作られたみたいです。歌詞は、公式のプリキュア映画のホームページにのっています)
満天の星空の下、このながれぼしのうたが素敵に聞こえます。
楽しい毎日を過ごしている中、宇宙から宇宙人ハンター5人がユーマを狙って地球にやってきます。
ユーマを渡さないためにひかる達がプリキュアに変身します。
大画面での変身バンクは、迫力ありますよね。
個人的には、一人ずつの変身バンクを見たかったですが、さすがに時間をとりすぎちゃいますよね・・
ハンターとプリキュア、1対1での勝負が繰り広げられます。
それぞれ、火や水などの特性をもったハンター達。
中でもダイブという影を使うハンターが、小さい子には怖かったようで、いろんなところから怖いという声が聞こえてきました。
ちょっと泣いてしまう子もいました。
ハンター達をやっつけ、宇宙刑事のアンに引き渡します。
戦いシーンは、そこそこありましたが、もう敵を倒しちゃったのね!と。
意外とあっさりでびっくり。
そこで、アンからユーマも星へ返すように告げられます。
「ユーマはこれからどんどん大きくなっていく。一緒にいる人の感情を強く受けると。」
ララは、ユーマと離れ離れになりたくない。
一緒にいたいと願います。
しかし、えれなやまどかは反対します。
ひかるはすぐには返答できません。
そんなこんなで、捕まえたはずの宇宙ハンターのバーンが、逃げようとします。
バーンがユーマを捕まえて、バーンの強い悪意がユーマに移ってしまいます。
この展開があったので、完全に倒さずに逮捕だったのかぁと納得しました!
終盤
強い悪意の星になってしまったユーマは、そのまま宇宙へ行ってしまいます。
ひかる達は、AIロケットに乗って、宇宙へ向かいます。
そこで惑星サイズになったユーマの星を見つけます。
地球にきた宇宙人ハンターの他にユーマを狙って、宇宙中のハンターがやってきます。
このハンター達をキュアセレーネ、ソレイユ、コスモが引き受けます。
その間、キュアスター、ミルキーはユーマの元へ。
ユーマは、暗黒の星になりかけていました。
そこで、映画のエンディングで流れるプリキュアバージョンの「Twinkle Stars」が流れます。
この曲でユーマの核の部分への道が開きます。
そこには、ひかるとララと一緒にでかけた沖縄やウユニ塩湖などのきれいな景色が広がっていました。
ここがおでかけしていた伏線なのかと思いました。
ララがユーマにユーマの気持ちを考えないで、離れ離れになりたくないと地球に引き留めようとしたことを謝ります。
ララやひかるの強い気持ちが伝わり、ユーマの悪意は消えていきました。
ユーマは、ひかる達と見たきれいな景色の星を作ることがユーマの願い<未来>でした。
ユーマからスターカラーペンをもらい、いつかユーマの星へ遊びにいくことを約束して、ユーマとお別れしました。
ララがユーマの気持ちによりそい、さよならをする場面は、感動でした。
エンディング
今回のエンディングテーマは、知念里奈さんが歌う「Twinkle Stars」です。
知念さんの伸びやかな歌声が、今回のテーマにぴったりです。
でも、もっと歌を聞きたかったのにエンディングが短くて、残念でした。
エンドロールが終わった後に帰ってはいけませんよ。
2020年3月にやるプリキュア映画の予告があります!
次回は、スター☆トゥインクルプリキュアとHUGっと!プリキュアのコラボ。
例年通りだとすると、2月から始まるであろう新プリキュアと3世代プリキュアでの話になると思われます。
個人的な感想
プリキュア映画は、ここ4、5年見ています。
今回のスター☆トゥインクルプリキュアは、宇宙に絡んでいるので、スクリーンで見る宇宙はとてもきれいでした。
CGの技術などがあがっているからというのもあるかもしれません。
映像がきれい!
ララとユーマの交流を通して、自分の気持ちも大切だけど、相手の気持ちや立場になって考えることも大切というメッセージが伝わってきました。
今回のプリキュア映画も見るべし!
子どもたちの反応
●2歳●
うちの2歳は、今回は夫とお留守番でした。
でも、映画館にはうちの2歳と同じような年頃の子も。
本編は70分ちょっとなので、プリキュアが好きな子なら見られる長さだと思います。
敵役の宇宙人ハンターを怖いと感じることもあるかもしれません。
ミラクルライトを一生懸命に振っているのは、かわいらしいですよね。
●小学生●
見に行った回は、わりと小学生もいました。
うちの子は、ミラクルライトを振るのをちょっと恥ずかしがっていました。
でも、内容はとてもおもしろかったと。
ユーマとのお別れのシーンが感動したそうです。
小学生でも楽しめます。
今回かかった費用
映画の公開前にムビチケ購入をしました。
親子ペア券 2200円
子ども1枚 900円
合計3100円 でした。
11月現在、ムビチケ販売は終了したそうです。
まとめ
・宇宙の映像がとてもきれい。
・ユーマとの心の交流が見どころ。
・歌を公式ホームページで聞いて、覚えていくとより楽しめるかも。
・エンドロールが終わっても帰らないでね。